「函館・ホッキ貝突き漁」

第18回ロケ 2011年2月

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はーるばる来たぜ函館へ~
さーかまく波をの~り越えて

なのである。

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ホッキ貝突き漁の取材をした上磯(かみいそ)は、函館からほんのすぐそこ。今回は、(株)オクトパスの中村徹也さんにすっかりお世話になった。

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中村さんのあたたかいお人柄で、函館の街の印象はますます良くなり、撮影も円滑に進んだのである。ちなみに写真のTシャツは徹也さんのもの。
取材チームは、函館に着いて早々、「腹が減っては戦ができぬ」とばかり、まずは徹也さん行きつけの飯屋さんに。
どれもこれも美味しそう。

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で、何を食べようか、とっても迷うのだ。

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焼き魚がどーんと、350円。

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お品書きを見ると、なんと、こんなに安いのだ。

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東京は妙にカッコつけた店やファストフード店がやたら多い。しかも値段は高いし、愛想も悪い。でも、函館には、ざっくばらんで美味しい食べものがある。人間の顔をした街なのだ。
函館にはこんなタクシーも走っていた。

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牛の絵柄をした「モーモータクシー」である。シートも牛のデザイン。

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運転手さんのネクタイもモーモー。

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ユーモアは、人が生きるうえでの必須条件だろう。

翌朝。いよいよ取材開始。

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上磯の浜からは、函館山が霞んで見えている。

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厳寒の海に入る徹也さんは、鉄人28号のよう。

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たまきさんもサイボーグか宇宙探検隊員のようである。

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しかし、一度、海から舟に上がるのはたいへん。

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舟に上がると、お行儀の良いたまきさんなのである。

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函館の街に戻って坂道を撮影するも、カメラを回しはじめたときに限って、人やクルマが通る。さすがの是永クンも苦笑。

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夜は打ち上げで、徹也さん行きつけの居酒屋に。
昼間は厳しい表情をしていた徹也さんも、夜はこんな感じ。

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お店に特別に作ってもらった「ホッキの炊き込みご飯」。

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ホッキは刺身、フライも美味しいけれど、炊き込みご飯はめっちゃうま! ホッキ独特の香りと食感がいい。撮影チーム全員、初めての味覚に、大感激。
厳しい仕事の後の打ち上げはまた格別。
ほろ酔い気分で、兄弟と間違われる(髪型が?)征夫さんとぼくなのであった。

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